木曾さわら

ヒノキ科ヒノキ属は日本にはヒノキとサワラの2種があり、いづれも日本固有の種である。桧の産地ブランドとしては木曽檜が良く知られているが、木曽地方( 長野県南西部)の西側、岐阜県の東濃地方と呼ばれる地域でも良質な材が産出されています。

その木曽の五木の一つであるサワラは、常緑高木で、高さ30〜40m、直径1m以上となります。ヒノキは中腹以上に、サワラは中腹以下の谷間に多く成育しています。成長は旺盛ですが、老齢には空洞木が多く見られます。庭園樹、生垣としてはヒノキよりも広く用いられている。
木目がきれいで色合いもヒノキに似て美しく耐湿性に富み酸類に強いため桶材として最も優れています。また、軽量さはキリ材に次いでおり、障子の骨等さまざまな用途に利用されています。

ご使用前に

● ご使用前にすること
本品を最初に、ご使用になる前にアク(ニオイ)抜きをしてください。容器(ボウル)などにぬるま湯を7〜8分目ほど入れて、さかずきに2〜3杯のお酢を加えてよくかきまぜ、その中に本品をおよそ1〜2時間浸し、簡単な水洗いをしてからご使用ください。また、お米のとぎ汁の中に浸すのも一つの方法です。

■ 使用後のお手入れと保管
アク抜きは、最初にご使用になる前に行ってください。2度目からは軽く水洗いをして、表面の水気をふきんなどでふきとってからご侠用ください。
使用後は手早く水洗いをしてください。長い時間水に浸すと木の老化を早め変形・変色の原因となりますのでご注意ください。水洗い後は日影で乾かし水気を切つて紙袋か箱の中'に入れ涼しい所に保管してください。.またビニール袋などに入れるとカビの発生の原因となりますのでお避けください。

注)変色のおそれがありますので中性洗剤はご使用にならいでください。また電子レンジ、食器乾燥機内での使用はしないでください。

檜 桧 ひのき

桧の仲間
 桧は我が国の代表的樹木の一つで、ヒノキ属として、北アメリカ、台湾、日本に6〜7種がある。日本にはヒノキとサワラの2種があり、いずれも日本固有の種である。 主として本州中部の山地に多く生育する。

桧の産地
 桧の産地ブランドとしては木曽桧が良く知られているが、木曽地方( 長野県南西部)の西側、岐阜県の東濃地方と呼ばれる地域でも良質な材が産出さ れる。 この地域から産出される桧を東濃桧と呼ぶ。

桧材
 桧は木理が比較的まっすぐで、材に仕上げた後の狂いが少ない。色は中心部で淡黄色、または淡紅色、周辺部は黄白色、特徴のある香りがある。木部の柔 らかい部位(春材)と硬い部位(秋材)との差が小さく、カンナをかけると、平滑で艶のある表面が得られる。 耐久性も比較的高く、我が国では最も優れた建築用材として、柱や梁などの構造材から、天井や内部造作材、障子などの建具に至るまで、幅広く用いられてきた。

日本文化と桧
 世界最古の木造建築物に数えられる法隆寺は、主として桧が使われている 。現在の法隆寺は8世紀始めの建立とされるからすでに1200年を超える年月を数える。この年月に耐え得たのは、その主材である、桧に負う所が多いとされる。
 伐採時のケヤキの強度は、桧の約倍程度を有するが、数百年を経ると桧の強度を下回るようになる。
 桧は伐採後200年頃まで少し強度を増し、その後徐々に強度を減少させる が1000年以上経っても、伐採時の強度を保っている。
 桧は建築材料のみならず、桶やひしゃく、枡などの生活道具の材料として、日本人の生活と深く関わってきた。日本人の白木に対する美意識も、桧の美しい木肌と無関係では無いと思われる。

「つぼ」って何?

つぼとは、「物事の大事な点。急所。肝要な所。」
東洋医学では体内をエネルギーが循環する道筋のことを「経絡」と呼びます。そして内臓になにかトラブルが起こると、そこに関係する経絡に異常が起きます。
その中で特に反応が強い場所が「経穴」、いわゆる「つぼ」なのです。
人間の体には365のつぼがあり、12ある経絡に沿って配列されています。
「つぼ」は、体のなかの気のとどこおりを流すためのスイッチです。自分で、ペアで、「気持ちいい」と感じたら大成功!

神棚の祀り方

神棚の祀り方

お供え物
神殿の前に三方や折敷を置き、その上に毎朝洗米かご飯、水、塩を供えます。米は白い土器か皿に入れて中央、その右には塩を、左には土器に入れた水を供えます。また、毎月1日と15日、正月やお祭りなどの特別な時にはお神酒や餅、野菜、魚類などの神饌、初穂などを供えます。お榊は栄える木という意味で、地方によっては樫、松、杉、樅なども使います。いずれも常緑樹を使い、枯れないうちに取り替えてください。

御神札の納め方
神座は正面中央を最上位とし、次いで向かって右、左の順になっています。中央には神宮大麻を、右には氏神様を、そして左にはその他の信仰する神社の御神札をお祭りします。また、神殿が小さい場合には、神宮大麻を一番手前にして、氏神様、その他の信仰する神様の順に重ねます。なお、祖先の祖霊は神棚より少し下げて別に設けます。御神札は毎年新しくお受けし、古い御神札は氏神様に納めます。

神棚を新しく祀る場合 その時期は一般的には年末に設置して年初にお礼を受けて祀るという場合が多いようですが、これは正式に決まっているわけではなく、たとえぱ、家を新築した峙、厄年の時や、年祝の時、結婚した時など人生の節目や家庭に不幸が絶えない時などに神棚を新しくすることもあります。

神棚の取替えは地方によっては毎年新しくするところもありますが、一般的には5年・10年・15年など5年毎に区切って神棚を取り替えることが多いようです。ただ、伊勢神宮が20年毎に神殿を立て換えているように、家庭の神棚も20年に一度は新しくしなければなりません。また、神棚を新しくする時は、古い神棚よりも少し大きめにするか、造りのよいものにするのがよいとされています。

神棚を設ける場所は家の精神的中心になる神聖なところであり、清浄で静かで高く、家族で親しみやすく明るい感じのところに設け、南向きあるいは東向きにお祀りします。二階のある家で一階に神棚を設置する場合には、その上を頻繁に歩くような場所は避けて設けましょう。

<お参りの作法>
神拝は、まず、手と口を清め、お供えをした後神前に座って軽くお辞儀をします。次に二回深くお辞儀をし、拍手を二回うって、もう一度深くお辞儀をします。その後軽くお辞儀をして退くのが基本です。

フィットンチッドについて

森林のあの爽やかさは本当に生きかえるようです。
それは、植物の放つフィトンチッド。自然のマイナスイオンがいっぱいです。
植物は病害虫から身を守るために、フィトンチッドと呼ばれる化学物質を放ちます。
これが近年の研究で人体にとって、空気の除菌、浄化、アロマ効果によるリラックスなど、とても良い作用を持っていることがわかりました。

ヒノキチオール

桧には特有の芳香があります。これは主として、桧の幹や葉に含まれるヒノキチオールという芳香性の物質によるもので、リラクゼーションや、精神安定効果があるといわれています。
 最近、香り療法、あるいは芳香治療と称される、アロマテラピーの分野で、このヒノキチオールのリラクゼーションや、精神安定効果が注目を集めています。
 桧風呂が、入浴と桧の香の相乗効果で、高いリラクゼーションが得られることは、よく知られています。
 またヒノキチオールには、ある種の菌に対する、制菌、抗菌作用のあることも、知られてもいます。

効果例
  森林浴の香り・・・・少量では、鎮静効果が有り、濃度を濃くすれば、気分が爽快になります。
  防臭・・・・・・・・マスキング効果で臭いをシャットアウトします。
  ダニ・・・・・・・・ごく低濃度(5%程度)の精油を吹き付けるとダニが退散します。

皮膚等への応用例
  水虫・・・・・・・・軽・中程度の症状では、ごく少量を、患部に5〜10回程度塗ることにより症状が軽減します。
            頑固な症状でも、長く続けることにより、軽減した例は多数あります。
  湿疹・・・・・・・・数回塗ることにより、カユミがなくなったり患部が乾いてきて症状が軽減します。
  アトピー性皮膚炎・・繰り返し塗ることにより症状が軽減します。
  火傷・・・・・・・・軽・中程度のとき、ただちに塗ると痛みが軽減します。
  その他・・・・・・・インキン・タムシその他皮膚の発疹オデキなどの症状が良くなった例は多数。

 ※以上の例は、試用してみた結果の参考例であり、薬として証明されたものでは有りませんのでご承知おき下さい。

木曽五木ってなに?

木曽五木(きそごぼく) ……… 
木曽節にも唄われた、木曽の五種類の銘木です。
木曽の山々は、古くから優秀な木材を産出することで知られていましたが、江戸時代の初期に城下町の建設などで濫伐が進み、荒廃してしまいました。
このため、当時木曽の山を管理していた尾張藩により「木一本、首一つ」といわれる厳しい保護政策がとられました。
その際伐採が禁止され、保護された5種類の樹木がいわゆる「木曽五木」でした。
でも木曽の山々はこの木曽五木が主体となって美林を形成しています。


さわら
(ヒノキ科ヒノキ属)
ヒノキ科ヒノキ属は日本にはヒノキとサワラの2種があり、いづれも日本固有の種であります。
桧の産地ブランドとしては木曽檜が良く知られているが、木曽地方( 長野県南西部)の西側、岐阜県の東濃地方と呼ばれる地域でも良質な材が産出されています。
その木曽の五木の一つであるサワラは、常緑高木で、高さ30〜40m、直径1m以上となります。
ヒノキは中腹以上に、サワラは中腹以下の谷間に多く成育しています。
成長は旺盛ですが、老齢には空洞木が多く見られます。庭園樹、生垣としてはヒノキよりも広く用いられている。
木目がきれいで色合いもヒノキに似て美しく耐湿性に富み酸類に強いため桶材として最も優れています。
また、軽量さはキリ材に次いでおり、障子の骨等さまざまな用途に利用されています。

木曽ひのき
(ヒノキ科ヒノキ属)
桧は我が国の代表的樹木の一つで、 ヒノキ属として、北アメリカ、台湾、日本に6〜7種がある。日本にはヒノキとサワラの2種があり、いづれも日本固有の種であり、主として本州中部の山地に多く生育する。

桧の産地

桧の産地ブランドとしては木曽桧が良く知られているが、木曽地方( 長野県南西部)の西側、岐阜県の東濃地方と呼ばれる地域でも良質な材が産出さ れ、この地域から産出される桧を東濃桧と呼ぶ。

桧材

桧は木理が比較的まっすぐで、材に仕上げた後の狂いが少ない。色は中心 部で淡黄色、または淡紅色、周辺部は黄白色、特徴のある香りがある。木部の柔 らかい部位(春材)と硬い部位(秋材)との差が小さく、カンナをかけると、平滑で艶のある表面が得られる。

耐久性も比較的高く、我が国では最も優れた建築用材として、柱や梁などの構造材から、天井や内部造作材、障子などの建具に至るまで、幅広く用いられてきた。

日本文化と桧

世界最古の木造建築物に数えられる法隆寺は、主として桧が使われている 。現在の法隆寺は8世紀始めの建立とされるからすでに1200年を超える年月 を数える。
この年月に耐え得たのは、その主材である、桧に負う所が多いとされる。
伐採時のケヤキの強度は、桧の約倍程度を有するが、数百年を経ると桧の強度を下回るようになる。
桧は伐採後200年頃まで少し強度を増し、その後徐々に強度を減少させる が1000年以上経っても、伐採時の強度を保っている。(小原二郎著・鹿島出版会「木の文化」より)
桧は建築材料のみならず、桶やひしゃく、枡などの生活道具の材料として 、日本人の生活と深く関わつてきた。
日本人の白木に対する美意識も、桧の美しい木肌と無関係では無いと思われる。
燃えたときの発煙量はほかの素材に比べて非常に少ない。

ネズコ
(ヒノキ科ネズコ属)
五木のうち最も寒冷の気候に耐え、2,000m以上の所にも天然の分布が見られます。一般には湿地や陰地に好んで成育します。
材質は木目が細かく通り芳香を放ち、色あいは黒褐色で渋味があり、耐湿性が強いこと、材が軽いことがサワラに似ています。木曽の特産のネズコ下駄、木目を活かした机、茶だんすなどの家具、天井板、建具材に用いられています。

ヒバ(あすなろ)
(ヒノキ科アスナロ属)
あすはヒノキになろう。という話から『あすなろ』という名前がついたと言われていますが、一名はヒバとして知られています。
成長が遅い上にヒノキやサワラと比べると材価も安く、色合いや香気の点で劣りますが、狂いが少ないこと、負担力が強いこと、保存性が高いこと、材質が緻密である点など数々の特性があるため、建築材、建具材、漆器曲物の木地、彫刻用材として多く用いられています。

コウヤマキ
(マツ科コウヤマキ属)
ヒノキより一層乾燥している場所に成育し、峰筋の土の浅い岩石地にも多く見られます。木はとても大きくなりますが、成長が遅い上に用途が少ないので、造林はあまり多くありません。
木目が通り材色は黄白色、ヒノキ以上の光沢があり永く水湿に耐えることは五木のうちで最高で、独特の長所とされています。
高級な風呂桶、水桶などには欠かせない用材です。流し場、船、橋などに最適材として重宝されています。

木材の主な特性 強度

同じ重量なら木は鉄よりも強い!ジュラルミン、チタンが開発されるまでは重さ あたりの強度は木材が一番でした。
 木材は何本ものパイプを束ねた中空構 造になっているため強いのです。また、通常の素材は作られたときが一番強く 、あとは弱くなる一方なのに対し、木材は一般に伐採してから数十年から数百年までの間、強度が増加します。



耐火性木は燃えますが、ある一定の大きさがあれば、表面が焦げるだけで、すべてを 消失することはありません。 
鉄は1000℃で5分ほど加熱すると強度が40% にまで落ちますが、木材の場合、90%の強さを保ったままです。
ヨーロッパは アメリカなどで大規模建築物に木材構造体が多いのは、火災に強く、避難る ために必要な時間を確保できるからです。

有害性燃えたときの発煙量はほかの素材に比べて非常に少ない。

音響音を吸収したり、逆に反響させるのに適した木材は、コンサートホールや楽器 に利用されています。

視覚人が快適に感じる反射率は50%前後とされ、木材がそれに該当し、人体に 有害な紫外線を吸収し、赤外線を反射します。

衝撃衝撃を適度に吸収するので、カーペットのようにふわふわすることもなく、また、 コンクリートのように衝撃が足に響くこともありません。

断熱木材は熱伝導率が低いため、室内の温度変化があまりありません。木製サ ッシが結露しないのはこの特性によるものです。

触覚適度なすべりと摩擦感があります。また、さわった感触は木の持つ温度などに よって独特で、ほかのどの素材よりも手になじみます。

腐食木材は腐ることがいけないことのように言われてきましたが、木材は無公害で 、利用用途が済んだあと、風化、腐食、焼却など容易に自然界に還元でき る、リサイクル資源です。

資源枯渇石油、石炭、鉱石などの資源は、あと数十年から数百年でなくなると言われ ていますが、木材は、間伐作業などの適切な管理を行うことで再生可能な永 年の資源となります。 製造時の消費エネルギー   生活に必要な物や資材は製造するときに、石油や電気などのエネルギーを 消費しています。その時のエネルギー変換により排出される炭素排出量は 、一般素材の中で木材が一番少なく、アルミニウムなどの1000分の1です。

麦飯石について

麦飯石は、日本では岐阜県加茂郡白川町でしか産出されなく、花崗岩の一種である石英斑岩に属するもので、アルカリ長石と石英を主成分にしています。
黄褐色と灰色が入り混じっており、このユニークな名前は麦飯のおにぎりに似ていることから命名されたそうです。
漢方薬としての歴史は古く、1061年の本草図経にすでに「石薬」として記載されております。
その後も明の本草綱目、現在では中薬大事典にも収載されており、その特徴は「甘温無毒」で皮膚病に薬効があるとされています。

麦飯石の3つの特徴

超多孔性:電子顕微鏡で見ると微細な孔が無数にあいており、表面積はなんと活性炭の2万倍にもなります。この小さな孔が、人体に有害な細菌や塩素、アンモニアなどを吸着除去してくれます。
つまり水の浄化作用があるといえるでしょう。
豊富なミネラル:無水ケイ酸、酸化アルミニウム、鉄、マグネシウムなど25種類以上の良質の天然ミネラルが、私たちの体に不足しがちなミネラルを補います。
さらに、吸着作用により過剰のミネラルを除去しますので、自然なミネラルバランスを保ち、おいしくてヘルシーな水を作ることができます。(水質の調整作用)
遠赤外線:麦飯石はジルコンを多量に含みます.ジルコンは遠赤外線を放射し、細胞の老化防止や再生促進に働くとともに体を芯からあたためます。
また、水分子の塊(クラスター)を小さくしますので水を活性化することができます。
麦飯石を浴槽に入れて沸かせば、家庭で簡単にミネラル分たっぷりの温泉効果が楽しめます。
お肌を美しくなめらかにし、かゆみを和らげる働きもあります。
湯冷めもしにくく、お湯も比較的長持ちします。
血液循環を良くし新陳代謝を盛んにしますので、湿疹、リウマチ、肩こり、腰痛、冷え性などに効果的でしょう。

まな板雑学

まな板は、古くは「真魚板」と書き、魚などの生臭いものを調理するための調理台のことをさしていました。
野菜などを調理する調理台は、別に「そ菜板」と呼び、使い分られていました。しかし現在では、「まな板」という名前で、木製にしろプラスチック製にしろ、一枚の板の表裏を使って、魚・肉と野菜で使い分けするのが、一般的なようです。
包丁は常にまな板に当る事で刃先が磨耗しています。それを少しでも和らげる為に、刃当りのよい「木」のまな板が良いです。プラスチックよりも柔らかいので包丁にも優しいまな板です。
木のまな板を使うときは、使う前にまず水で濡らし、かたくしぼったふきんでふいてから使うようにします。まな板に水分を含ませるのは、切るものの水気がしみ込んだりするのを抑え、においをつきにくくするためです。
ただし、ぬれたままでは素材の味が落ちてしまうので、余分な水はふきんでふき取ります。素材を、一つ切り終えるごとにふく習慣をつけるとよいでしょう。
また、まな板がすべったり、動いたりするようなときには、濡らしたふきんなどをまな板の下に敷くと、安定して使いやすくなります。
また、まな板の上に、包丁を長く置かないで下さい。反応して、黒くなることがあります。
まな板を使った後は、クレンザーをつけたたわしでこすり洗い、水で流します。さらに、熱湯を回しかけ、お湯をきってふき、風通しのよい場所に置いて乾燥させます。
このとき、必ず、まず水でよごれを落としてから、つぎにお湯をかけるようにしてください。
最初からお湯を使ってしまうと、まな板に残っている魚や肉のタンパク質成分が固まって、においが残ることがあるからです。
月に一度は、消毒をかねて漂白をしたいものです。洗い桶に、標準使用濃度に薄めた漂白液を作り、まな板をつけて1〜2時間おきます。漂白液につからない部分はふきんでおおい、液がふきんを伝わって全体に回るようにします。そのあとは充分にすすいで漂白剤を取り除き、乾燥させます。保管も風通しの良い所で。
カビの原因は、汚れと湿気。食品のカスが残っていると、カビの原因になります。人には食べカスでも、カビにはご馳走です。 使用後は、食品カスを残さないように、丹念に洗って下さい。
もしカビてしまったら 米のとぎ汁に一昼夜つけてから、タワシでこすって下さい。 重傷でなければ、きれいにとれます。放っておけば、ますます取れにくくなります。
正しく保管してあったのに、ベトつくようなものが出てきたら、それは木に含まれるヤニ(樹脂)がにじみ出たものです。
これは人で言う血液みたいなもので、無論本当に血が出てきたら一大事ですが、 木の場合はこのヤニ(樹脂)が含まれているほど、丈夫で元気な材です。
このヤニは自然なもので、無害です。気になる場合はサンドペーパーでこするか、市販の消毒用エタノールでふき取って下さい。(裏技→消しゴムでもとれます。)
そったりする原因は、乾燥のしすぎです。 直射日光に長時間当てるのは禁物です。最悪の場合、材が割れる事もあります。 長持ちさせるためにも、日陰干しは大切です。
長期に保管する場合には充分に乾かし、新聞紙などに包み、 通気性がよい所に、しまって下さい。ビニール袋などに入れないほうがよいです。
包丁の傷が多くなったり、深い傷やカビの色などが付いた場合には、薄くかんなをかけるとよいでしょう この場合、傷や色を全て取り除こうとせず、なるべく薄く取り除くのがコツです。
食品化学研究所の衛生面の適性検査によると、ひのきとほうの木が適しているとのことでした。

器の正しい置き方

曲げ物(角型)  綴じ目を向こう側に

曲げ物(角型)  持ち手のあるものは横向きに

角物  角を手前にしない

松花堂弁当  木目が横になるように

隅切り板  隅切り角を右向こうに

角盆  木目が横になるように

せいろ 曲げ物(丸)  とじ目を手前に

丸盆  年輪の詰まった方を右に

  年輪の詰まった方を手前に

葉皿  葉先を左か向こうへ

松尾芭蕉



松尾 芭蕉 (まつお ばしょう、寛永21年(1644年) - 元禄7年10月12日(1694年11月28日) (旧暦)10月12日(11月28日))は、現在の三重県伊賀市出身の江戸時代前期の俳諧師。
幼名は金作。通称は藤七郎、忠右衛門、甚七郎。名は宗房。俳号としては初め実名宗房を、次いで桃青、芭蕉(はせを)と改めた。蕉風と呼ばれる芸術性の高い句風を確立し、俳聖と呼ばれる。芭蕉が弟子の河合曾良を伴い、元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に江戸を立ち東北、北陸を巡り岐阜の大垣まで旅した紀行文『おくのほそ道』はあまりにも有名である。

奥の細道 (おくのほそみち)とは、松尾芭蕉が元禄時代に著した紀行本。元禄15年(1702年)刊。日本の古典における紀行作品の代表的存在であり、松尾芭蕉の著書の中でも最も有名な作品である。
また、原文の題名は「おくのほそ道」である。作品中には多数の俳句が読み込まれている。
芭蕉が弟子の河合曾良を伴って、元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に江戸深川の採荼庵を出発し(行く春や鳥啼魚の目は泪)、全行程約600里(2400キロメートル)、日数約150日間(約半年)中に東北・北陸を巡って元禄4年に江戸に帰った。奥の細道では、旧暦8月21日頃大垣に到着するまでが書かれている。

結びの句    蛤のふたみにわかれ行秋ぞ